今回は、2018年のゴールデンウィークに一人旅をした、ドバイついて記していきたいと思います!私は7月入社だったため、社会人になって初めてのゴールデンウィークでした。長めに休みをとって、5泊6日で楽しんできました(・ω・)ノこの旅でまず印象に残っているのは、ドバイで出会った人々に、「日本からひとりで来るなんて珍しいね!」と日本人、外国人問わず、度々言われたことです。観光地として栄えている国のイメージがあるため、私にとっては意外な一言でしたが、とっても楽しい旅行になったので、ぜひ、「一人でも怖くないよ!楽しいよ!」ということが伝わればなと思います。
旅の概要
- 時期:2018年のゴールデンウィークに5泊6日
- 航空会社:シンガポール航空
- 往路:SQ633便(羽田17:05発→シンガポール23:05着)
→SQ494(シンガポール15:10発→ドバイ18:25着) - 復路:SQ495便(ドバイ20:00発→シンガポール7:30(+1)着)
→SQ012便(シンガポール9:25発→成田17:30着) - 宿泊:Carlton Downtown(エリア:ダウンタウン)に3泊、FIVE Palm Jumeirah(エリア:パームジュメイラ(人工島))に2泊
空港到着後、ホテルへタクシーで移動
初日、ドバイ国際空港(DXB)に到着後、入国審査を終え、タクシーに乗って最初の宿泊先であるカールトンダウンタウンへ向かいます。空港のタクシー乗り場から乗ったのですが、ピンクタクシーと呼ばれる、女性運転手のタクシーに乗りました。特にこちらから指定はしなかったのですが、タクシー乗り場のおじさんが「女性一人?じゃああっちから乗って!」とピンクタクシーのほうへ案内してくれました。ちなみにピンクタクシーは男性のみでの乗車はできないそうです。 空港からホテルまでは20分ほど。料金はAED60くらいでした。(日本円で約2000円もしない程度)
ホテルその①:Carlton Downtown
無事ホテルに到着し、早速チェックインです。この時点で20時頃でした。ホテルの名前から騙されそうになりますが、あのリッツカールトンではありません。(笑)このホテルにまずは3泊します。最寄り駅はFinancial Centre Stationで、ブルジュハリファやドバイモールまで1駅です。チェックイン時に、一人の予約にもかかわらず、謎に部屋をアップグレードしてくれて、ベッドルームが2部屋と応接室がある部屋に泊まることになってしまいました。結局広すぎてマスタールームのベッドとシャワーしか使わなかったのですが、、、部屋まで案内してくれたベルボーイも、私が一人なのに部屋が広すぎて驚いていて、「パーティでもするの?」って言われました…しません…w
とはいえ広いし十分綺麗で、大満足です。窓を開けるとあのブルジュハリファが綺麗に光って見えました。朝食は、ビュッフェがあるとのことで、日本円で約3000円くらいだったので、追加することにしました。アラブ料理に加えて、洋食等、種類も豊富でとっても美味しかったです。
また、宿泊者は屋上のプールを無料で利用することができました。屋上に上がるとタオルを貸し出ししてくれます。プールの規模は小さめで、朝イチと夕方にいったのですがどちらも人は少なく、ブルジュハリファや海岸線が一望できて日光浴には最高でした。
また、受付のお姉さんがおススメしてくれた、ホテルの向かいのギリシャ料理屋さんにも行ってみました。普段食べなれないギリシャ料理でしたが、こちらもとても美味しいセットを食べることができました。とっても美味しかったのですが、まあ人が少なく、、、経営大丈夫?って感じでした。つぶれてないか心配です(笑)
また、ホテルの前の通りを少し南(ブルジュハリファ方面)に歩いていくと、いくつかファストフード店が立ち並んでおり、このあたりでも何度か食事をとりました。
ホテルその②:FIVE Palm Jumeirah
後半の2泊は、世界最大の人工島、パームジュメイラにある、FIVE Palm Jumeriahに宿泊しました。Carlton Downtownを午前にチェックアウト後、こちらのホテルのチェックインが15:00のため、Carton Downtoenに荷物を預けて観光し、15時前にタクシーでホテルへ向かいました。パームジュメイラは高級ホテルや高級住宅街が立ち並んでおり、島に入った時点で雰囲気がガラッと変わります。FIVEは人工島の入り口付近にあるのですが、ホテル前は高級車が何台も停まっていたり、チェックインに並んでいるとお菓子やお茶をいただくことができました。
ホテルの雰囲気は全体的に一言でいうとパリピ系。滞在している年齢層は若めで、ほとんどが20-30代のように見えました。このホテルは、なんといってもプールが最高です!!!!!ホテルのエントランスを入るとガラス張りの廊下の向こうにプールが広がっていて、音楽、お酒を楽しみながら、、、といったクラブのような雰囲気があふれていました。
また、パームジュメイラのホテルにはつきものなのですが、プールを奥に抜けるとプライベートビーチがあります。また、ビーチ・プールともにサマーベッドが多数おいてあり、プールには水上のサマーベッドもありました。プールのサマーベッドは割と争奪戦で初日にチェックイン後にプールにいった際はほとんど埋まっていて場所取りが大変だったので、次の日以降は朝から(まだプールが冷たくて入れないくらいの時間から)場所取りして日光浴をしていました。一方、ビーチのサマーベッドはわりとすいているし、全体的にビーチよりプールの方が人が多くにぎわっていました。
こちらのホテルもプール・ビーチともに宿泊者は無料で利用でき、ホテルのルームキーで出入りします。また、ルームキーを提示するとタオルも無料で貸し出ししてもらえます。私はプールのサマーベッドに一日中いることが多かったのですが、各ベッドの横に注文ボタンとメニューが置いてあって、カクテルやワイン等の飲み物の他にサラダ等の軽食を注文し、飲んで食べながらの日光浴をしていました。
気温が35度を超える暑い中でこれは本当に最高でした!!!
また、部屋は、一番スタンダードな部屋をとったのですが、バルコニーにもサマーベッドがあり、よりグレードの高い部屋にはバルコニーにジャグジーがあるタイプもあるようでした。また、室内にはネスカフェのマシンが置いてあり、美味しいコーヒーが飲めるのと、シャンプー等のアメニティはフェラガモです。(もちろん持って帰ってきました…♡)手すりやシャワーヘッド等、ゴールドとグレーを基調とした、若者向けな感じの色使いです。
とっても素敵なホテルですが、あまりひとり向けのホテルではないなと感じました。パリピ系なので。世界中の、インスタ大好き!みたいな人々が集まったようなホテルで、友達同士でキャッキャ言いながら遊ぶのが楽しい&似合うホテルなんだろうなーと一人でプールサイドで人々を観察しながら考えていました。ただ、不満は全くないほど清潔で綺麗ですし、本当に泊まってよかったなって思えるホテルでした。さすが高級地区って感じのギラギラ感を見せつけられましたし、またあのプールでぼーっと一日を過ごしたいなあ…と時たま回想しています。
さて、ここまで旅の概要、宿泊したホテルについて書いてきましたが、次回以降の記事では具体的にドバイでどんな観光をしたのか、旅のポイント等について書いていけたらなと思います。今回はこのへんで(・ω・)ノ
