いよいよ#女一人旅 ドバイ編も本記事で最終回です。旅の概要と宿泊したホテルを記載したドバイ編#1と参加した2つのオプショナルツアーについて記載したドバイ編#2、ドバイ観光の3つのエリアとオールドドバイ観光について記載したドバイ編#3ダウンタウンとパームジュメイラ観光について記載したドバイ編#4の前回までの4つの記事もぜひお読みください(・ω・)ノ
[おまけ]元世界一美しいスタバがあるモール
こちらの記事で書いたドバイ観光の3つのエリアに加えて、パームジュメイラよりさらに南西に進み、イブン・バットゥータ・モールというモールにも行ってきました。
こちらのモールを訪れた目的はただ一つ、元世界一美しいスタバがあるからです!!!現在世界一美しいスタバとされているのは日本の富山県にある富山環水公園店または大分県の太宰府天満宮表参道店…等との噂がありますが、こちらのモールにもとっても豪華で美しいスタバがあるのです!!!
まず、このモールの名となっている「イブン・バットゥータ」とは、モロッコで生まれたイスラム教徒で『旅行記』を記した世界中を旅した旅行家のことです。イブン・バットゥータが旅行したように、モール内はエリアによってインド、中国、ペルシャ、エジプト…等のテーマが決まっていて、各国のイメージに合わせた装飾がなされているモールです。
そんな中、モール内には3件のスターバックスがあるのですが、世界一美しいスタバとされているのは、ペルシャエリアにある店舗です!
噂の通り、とっても美しいスタバでした。見上げるととても大きなドームにとても細かいモザイクアートがあって、コーヒーを飲みながらついついずっと天井を眺めてしまいました。
ちなみに、5泊6日のドバイ旅行の中で、このスタバで一番、日本語がたくさん聞こえてきました!!!日本人に有名な観光スポットなのかもしれません。店員さんに「日本人はよく来ますか?」と聞いてみると、「うん、めっちゃ来るで~。なんでか知らんけど~」と言ってました。
イブン・バットゥータ・モールもドバイモールに負けじととっても広いモールですが、あまり来客は多くなく、少しすたれたイメージのモールでした。モールのキラキラ度、繁栄具合は断然ドバイモールです。イブン・バットゥータ・モールには、中にスーパーがあったので、少しドバイ民の生活を垣間見ながら、モールを出て、メトロに乗ってホテルに戻りました。アクセスは、メトロのRedLineの南端近くにある、Ibn Battuta駅が最寄りです。駅から大きなモールが見えるので、すぐにわかると思います。
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イブン・バットゥータ・モール Ibn Battuta Mall
営業時間:10:00~22:00
ホームページ
Google Map
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旅のまとめ&ポイント
- とにかくあつううううい!ので熱中症対策第一!!!日焼け対策も!!
私はゴールデンウィークに行きましたが、5月でも日中の気温が38度くらいになります。 とにかく、熱中症対策は万全にしていくこと! 帽子・サングラスと飲み物はマストで持ち歩いたほうがよいです。 しかも、私が今までに行った国の中では、コンビニが少ないように感じました。 なので、買いたいと思ったときにすぐにコンビニ等の飲み物が買える場所が すぐに見つからない可能性もあります。(特にオールドドバイエリア)
私はホテルの部屋に置いてもらっている水を常に持ち歩いたり、 コンビニを見つけたら早めに飲み物を買っておくように心がけていました。 それでも、現地のおじさん曰く、5月にくるのはベストな時期らしいです。 ちなみに、7-8月の夏休みの時期になると、 「毎日40度越えはあたりまえでおまけに湿気もあって最悪だよ~」とのことです。 そして、プールやビーチの日光浴は最高ですが、日焼け止めはマストです。 日光がバッチリ当たるので、「焼けてるな~」と明らかに感じます。 私はスプレータイプの日焼け止めを日本から持って行っていたのですが、 プールサイドでは1時間に1回は塗り直してました。 おかげで日焼けはしたものの、痛くはならなかったです。 日焼け止め塗ってなかったら痛みに苦しみながら観光しないといけないことになりますよ…
- オールドドバイはレストラン少なめ?荷物の管理も気を付けて!
ドバイ観光エリアのうち、オールドドバイエリアは、 他のエリアと異なり、その名の通り、古きよきドバイが色濃く残るエリアです。 各スークでは客引きがものすごいし、 ドバイ博物館周辺の交通量が多かったり道があまり綺麗でなかったりします。 (綺麗でないというかものすごく砂が舞っているイメージ) とっても風情のあるエリアでとっても思い出にのこる景色を見れるエリアではありますが、 レストランをゆっくり探す余裕はあまりなかったかな? 先ほどコンビニが全体的に少ないように感じたと記載しましたが、 オールドドバイのうち、少なくとも私が周った場所はレストランらしき店も少ないように感じました。
また、スーク等は特に狭いところにたくさんのお店があり、たくさんの人が通ります。 スリ等の犯罪にいつあってもおかしくないなと感じたので、 自分の荷物から目を離さない、しっかり前に持つことを心がけておいたほうが良いです!
- イスラム系の国としての文化の違いについて
ドバイは他のイスラム系諸国やアラブ首長国連邦の他の首長国と比べると、 イスラム教のルールに対しては緩い国だとされています。 (厳しいところだと観光客であれ女性は肌を見せて外を歩けない、お酒は禁止、とか) その通り、普通に観光するにはイスラム教に関するいつもとの違いや不便さはあまり感じなかったです。 ですが、モールでは、決まった時間にコーランが流れたり、 街中でヒジャブをつけて歩く女性もたくさん見かけますし、 そういったところではあらためてイスラム教の国なんだと認識させられました。
ドバイに行く前に、イスラム教のルールやどんな宗教なのか、少しでも学ぼうとすることで、より新しい発見ができたり、より楽しむことができると思います!
ドバイはイスラム教の文化と観光大国としてのキラキラさが入り混じり、 また、過去に交易で発展した歴史と現在の経済力の両方を一気に感じられる、 とっても不思議で面白い国でした。 ひとりでも十分観光は楽しめますし、ひとりだから、女性だから危ないと感じることも特になかったです。 ドバイへ行こうか、ひとり旅をしようか、迷っているかたには、 自信をもっておススメできます!!! とっても楽しい旅になりました!
これでドバイ旅の記事はおしまいです(・ω・)ノ 読んでくれてありがとうございました(・ω・)ノ
