#弾丸海外旅行 2020年旅初め!台湾旅行 #2(マッサージと新開拓エリア編)

前回の記事では、お正月の台湾旅行のうち、ランタンの街として有名な十份(Shifen)を訪れたレポートを書いてきました。今回は、旅のもう一つのテーマ、ゆったりマッサージについてと、台湾でまだ行ったことがない場所、淡水(Tamsui)西門(Ximen)での観光について書いていきたいと思います!今回の記事では台北MRTの駅がたくさん出てきますが、各所の位置関係や路線等は、ホームページがとてもわかりやすいです!

マッサージ三昧!

今回の旅では、2泊3日にも関わらず、2か所マッサージ店を訪れました。(要は毎日マッサージしたってこと。(笑))一日目は士林夜市にある、飛来發というお店で、二日目は台北駅から一駅、中山エリアにある森SPAというお店で、ひたすら歩き疲れた足をほぐしにほぐしてもらいました!

士林(Shilin)夜市のリーズナブルなマッサージ店

まず、一日目の飛来發というお店は、台北MRTの赤色、淡水信義線(Tamsui-Xinyl Line)の劍潭(Jiantan)駅が最寄りです。劍潭駅を出て北側に進むと、三叉路があり、向かって左側が士林夜市としてにぎわっているかと思いますが、飛来發へは右側の文林路(Wenlin Road)をまっすぐ5分ほどすすんでいくと、右側にお店が見えてきます。

私たちが訪れたのは夜の20時ごろだったのですが、なんとかギリギリのところで待ちなしではいることができ、以降のお客さんは店内で他の施術が終わるまでしばらく待ってて~といわれ30~40分待っている方もいらっしゃいました。時間によって、特に歩き疲れた夜は混みあっていて待ちが発生する場合があるので要注意です!

ちなみに、私たち中国語はさっぱりなのですが、お店が日本語のメニューを用意してくれていたので、スムーズにオーダーすることができました。フットマッサージと足湯のセットで60分のコースで、TWD800(約3000円)でした。とってもリーズナブル!!

店内はおそらく日本人観光客もたくさんおり、とてもにぎわっていました。約10台くらいのふかふかのソファのような座椅子がずらっと並んでいて、自由にリクライニングを倒したりできます。服装やコースによっては、ズボンのみお店で貸してくれるマッサージ着に着替えたりします。私はワンピースだったので、着替えなしでそのままでした。

まずは足湯からスタートし、しばらくしてオジサン?おじいさん?くらいのマッサージ師さんがやってきてふくらはぎや足の指一本一本をもみほぐしてくれます。私の担当のマッサージ師さんは「痛くない?」と結構聞いてくれて、優しかったのですが、友人は結構ゴリゴリやられていて何度か「痛い!(怒)」と叫んでいました。(笑)とはいえ、ちゃんと伝えれば強さはしっかり調節してくれます。

私たちが行った時間帯がそうだっただけなのかもしれないですが、このお店は全体的に男性のオジサンのマッサージ師が多く、女性のマッサージ師はかなり少なかったように思えます。そのため、女性マッサージ師の指名をするとかなり待ちが発生してしまう可能性があります。(状況によっては指名ができないのかも。)そのあたりに抵抗がある方にはあまりおススメできないですが、全体的にオープンな雰囲気やマッサージの気持ちよさにも大満足です!

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飛来発按摩休閒会館
24時間営業
ホームページ
Google Map
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中山(Zhongshan)にある高級感漂うスパ

つづいて、二日目に行った森SPAを紹介します。こちらの最寄り駅は、台北MRTの赤色・淡水信義線(Tamsui-Xinyl Line)または緑色・松山新店線(Songshan-Xindian Line)の中山(Zhongshan)駅です。台北駅から淡水信義線でも北に1駅と、台北の中心地である中山駅から15分ほど歩いた場所にお店があります。

中に入ると、小さなホテルのロビーのような受付があり、コースを選択します。私たちが訪問した際は、日本語担当のスタッフもいらっしゃいました。ウェルカムドリンクのミントティーも出てきて、内装も少し高級感のある落ち着いた空間でした。

こちらでも、日本語のメニューが用意されており、フットマッサージ45分+上半身指圧45分の合計90分でTWD1800(約7000円)の前日よりも少し豪華なコースを選択しました。お店の雰囲気等からしても、全体的に飛来發とくらべて少し価格帯もお高めの雰囲気でした!(とはいえ日本でやるより全然安い!)

今回は上半身の指圧もあるため、個室で上下お店のマッサージ着に着替え、まず足湯からスタートします。

森SPAには個室がたくさんあり、他のお客さんが見えない環境での施術でしたが、友人とは隣の席・隣の部屋を用意していただき、間のカーテンや仕切りをオープンにしてくれるなど、ひとりにもグループにもとても配慮のあるお店だと感じました!施術も強さの調節等もこまめに聞いてくれるので、とっても気持ちいい、贅沢な90分間を過ごすことができました~!!!

また、今回も担当のマッサージ師さんはオジサンだったのですが、受付で、「男性マッサージ師しか今は空いていないけどいいですか?」という確認があり、混雑状況や時間帯によっては、マッサージ師さんの指定もできるようです!!

とても人気のマッサージ店のようで、予約しておいたほうが施術してもらえるメニューの幅やマッサージ師さんの指定もできるので、ホームページの予約電話番号からできる方は予約を、電話が難しい場合は施術前にまずは予約のために訪問してみるのもよいかもしれません。

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森SPA足体養生館
24時間営業
ホームページ(※音が出ます。)
Google Map
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まだ行ったことがないエリア・台北MRT編!

前回の記事では、まだ行ったことないエリアとして、十份を紹介しましたが、十份は台北市ではなく、新北市(New Taipei City)にあり、台北MRTではなく中長距離の鉄道、台湾鉄道を利用しました。

今回の弾丸旅行では、台北MRTを使えるエリアでも、初めて行く場所が2箇所あったので、それぞれ紹介していきたいと思います!

淡水(Tamsui)でサンセットタイム満喫!

まず一つ目は、こちらも新北市にある淡水(Tamsui)というエリアです。こちらは台北MRTの赤色・淡水信義線の北側の終着駅です。

こちらは、サンセットタイムに訪問し、川岸で綺麗な夕焼けを楽しむことができました。駅を出てすぐに公園があり、淡水金色水岸とよばれているエリアで前を流れる海にほど近い穏やかな川と対岸の夜景を楽しむことができます。

また、近くには夜市もあり、海が近い街こその海鮮料理や、可愛いゲームセンターなどとってもにぎわっていました!

若者の街、西門(Ximen)でショッピング!

つづいては、台湾の原宿と呼ばれている(?)、西門(Ximen)というエリアにも行ってみました!こちらは台北市内で、最寄り駅は台北MRTの緑色・松山新店線(Songshan-Xindian Line)または、青色・板南線(Bannan Line)の西門駅です。縁結びの神様、月下老人やおみくじで有名な龍山寺からは青色・板南線で一駅です。

駅を出ると、煌びやかなショッピングモールや若者でにぎわっており、日本同様、タピオカ店に行列ができるなど、本当に原宿に似た雰囲気がただよっていました。

また、西門は観光客向けのお土産屋さんも多く、パイナップルケーキ等、お土産を買うにも持ってこいの場所だと思いました!

今回の台湾レポートはここまで(・ω・)ノとっても楽しくリラックスできた2度目の台湾旅行になりました!早く海外旅行に行ける日々に戻りますように…

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